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person hour
社会人になってもう6年、
今まで割と小さな会社に勤めてたこともあり、
見積を作ることが多々あったんですが、
原価を出すにあたって必ず目にするのが、

「工数」

1人が単位時間でする仕事を「1工数」として、
その仕事に必要な人数と時間から工数を算出。


弾き出された工数に、
会社ごとに決められた単価を掛けた金額を、
「人件費」として見積書に書き加え、
客先へ提出する。


原価算出とか見積とか、
そういうものをしたことのある人なら、
当たり前のように目にする

「工数」

ですが、
モノの原価を考えるときに、
それを目にしたことのない人間は
頭に入れることを忘れがち。


例えば、
月に20万円(税込)稼ぐとする。

一般的なサラリーマン同様、
週休2日と考えると、
おおよそ月に20日働くので、
20万円を20日で割った
1万円が1日の原価。


企業になると、
月20万円なんて初任給レベルなので、
全社員の平均給与額で考えたら、
もっと単価が上がるし、
企業規模が大きくなれば、
事務員さんとか実務部隊でない人とか、
単純な原価計算に含まれない人間が増え、
専門的な作業だったり、
資格が必要なサービスだったりすると、
さらに係数が増えて、
それに純粋な利益を上乗せしたのが、
その会社の1工数あたりの人件費となる。


だから、
見積を出す先によって、
1工数は様々な金額に変化する。


例えそれが形ないものや、
ほとんどタダ同然のモノであったとしても、
そこに至るまでに、
それを生み出すことを生業としている人が、
1分1秒でも時間を費やしていれば、
その費やした時間だけ原価が発生している。



仕事で触れてきたから今でこそ、
当たり前のように感じる感覚なのだけれど、
もし触れてこなかったら、
今でもその感覚はないままに、
人生を生きていたかもしれない。


でも、
それが基本的な産業のしくみ。
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2019'02'23(Sat)00:30 [ Others - 仕事 ]
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タグ : 工数

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