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【Stage.104】レポート作成キャノピー編(1)
にゃぁ~っす。
レポートは、現在目次を作成中の、Kenです。

形式を揃えるのは、かなり苦労しそうです・・・。



さて。
レポート報告はキャノピー編へ。


〇設計
まず、側面図にキャノピー、およびフェアリングの外形を描く。
09Gでは、有害効力の発生を極力減らせるように翼型(肉厚なものがよい)を用いている。

事前に、ジグ測定のときに測った頭の移動領域を参考にし、頭に当たらず、目線の位置を参考に見辛くないようにする。
幅は、フレームの幅にキャノピー・フェアリングを固定するための枠の厚み(09Gでは20mm)と、フレームを持つための隙間(こちらも20mm)をオフセットした長さとした。

以上の点を抑えた上で、製図していく。


数学の積分のように、切断面ごとに作ったスタイロを重ねて、滑らかに削り、成型するための型を作っていく。



〇型の製作
?)断面を切り出す 

断面図をすべて印刷し、スタイロフォームに貼り付けて、図面通りにカットする。


?)各断面を重ねる  
このとき、図面を貼り付けた面が下(後ろ)になるようにはめ込んでいく。
これは、のちに滑らかな形に成型するとき、図面が削る限界の目安となるからである。


?)型を削る  
以下、このキャノピー型のことをゆで卵と略すこととする(ちなみに、命名者は当時の1年メンバー)。
このゆで卵を、文字通りゆで卵のような滑らかな形状になるまで削る。
ここで歪な形状のまま妥協してしまうと、後々の作業でいつまでも滑らかな形状にならずに同じ夏休み・・・同じ作業をエンドレスで繰り返す状態に陥ってしまうので、シンメトリー(左右対称)になるよう、妥協せずに削ること。


?)新聞紙を貼る  
ゆで卵を滑らかにしたら、周囲を新聞紙で覆う。
古新聞を小さくちぎり、水で溶かしたボンドに浸してから、シワにならないように貼り付けていく。


?)パテを盛る  
このパテと硬化剤は、有害物質をたぶんに含んでいるため、塗る際は軍手をはめ、つなぎ・マスクを着用して作業に取り掛かることを強くオススメする。
特に、硬化剤は指に付着すると暫く強い痛みが残る(経験談)ため、ゴム手袋の上から軍手をする(ゴム手袋のみでは作業し難い)など、直接触れることが絶対にないようにするのが好ましい。



?)削る 
 固まったパテを削り、滑らかな形状にする。
尚、この固まったパテは軽い衝撃が加わるだけでも簡単にヒビが入ったり、剥離してしまったりするので、絶対に落下事故は起こさないこと。
落として割れてしまった箇所は、修復しても削っていくうちに割れた部分が傷として浮き出てしまうため、非常に厄介なことになります。

また、ゆで卵の窪みや傷は、キャノピー本体の曇りの原因になるので、目立つものは確実に排除するように。
特に、キャノピーの最前部に当たる部分はパイロットの真正面に当たるため、良好な視界が保てるよう、傷・窪みのひとつもない滑らかな状態になるように努力すること。




硬化剤による指の痛みは、実際かなりの回数経験しています。
洗っても数時間は痛み続けます。


落下事故は、赤大文字で書きましたが、実際に2回起きてます。

2009年3月5日
2009年3月7日

今年は、起こさないようにして欲しいものだ・・・。
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2010'02'04(Thu)23:57 [ Birdman - 作業記録 ]
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